おはようございます。ucchiです。
昨日、ハチ(わんこ)MRI検査の結果を確認しに行きました。
結果、椎間板ヘルニアでした。心配していた首は大丈夫でした。
ただし、すぐに手術を行うか、行わないか選択をしなければならず、手術を選択しました。
ハチの手術が無事終了しひとまず安心です。
椎間板ヘルニアには内科療法と外科療法がありますが、外科療法を選択した経緯を書きます。
わんこを飼っている方に役立てば幸いです。
椎間板ヘルニアとは
脳からの指令を伝える脊髄は、背骨のなかの脊柱管というトンネルのような空間を通っています。それぞれの背骨の間に椎間板があり、その中心に髄核というゼリー状の構造で背骨にかかる衝撃を吸収させる働きを持っています。その椎間板が飛び出し、脊髄を圧迫するのが椎間板ヘルニアです。
参考文献:動物医療センターALOHAグループ
症状のある部分をMRI画像でみるとトンネル空間の下から椎間板が突き上げ、圧迫していました。
手術を選択した理由
MRI画像を取る為には、全身麻酔をかけます。全身麻酔は人間と同じでそれなりにリスクがあります。
お医者さんの説明は以下の通りでした。
- 全身麻酔がまだかかっている状態なのでそのまま手術に入る事ができる
- 内科療法のステロイド剤でも痛がる
- 人間は力の加減ができるが、動物は加減ができない。症状が悪化する
- 内科療法で治療しても、再発の可能性が高い
- 症状が悪化した時、高齢化で手術に臨めなくなる可能性もある
- 手術は人間と同じで絶対にリスクがないとは言えない
ハチはダックスの血が混じっている為、軟骨異栄養犬種になります。
内科療法で行っても症状が進行したり、急に歩けなくなる事もあるので手術を選択しました。ただし、何かあって、ハチが目を覚まさなかったらと考えただけでとても恐くなり、不安な待ち時間でした。
手術終了
手術は一時間程。覚醒に30分くらいでした。
先生に呼ばれ、マジックミラー越しにショボショボした目で助手の人に支えられながら、お座りしたハチを確認できました。
よかった(´;ω;`)ブワッ無事だ‼
ハチの退院はリハビリも含め、2~3週間後。飼い主はその間マジックミラー越しにだけ会えると伝えられました。
喜んで興奮した時、術後の負担になってしまう為、入院期間は直接会う事は控えているそうです。
退院後の準備
ハチが居ない期間、しておく事は負担をかけないようにすること。
MIX犬でコーギーの血も入っているから大丈夫と過信していた自分が嫌になります。
先代犬のコーギー犬チーズ君は段差、階段(低め)をものともしなかったし、ハチも動きが軽快でよくジャンプしてました。
お医者さんから「平原を駆け回っていた犬種なのに、ジャンプや段差、ソファに飛び乗るのも負担がかかるんだよ」と言われ、反省。
これからは、段差の軽減やフローリング部分をカーペットで覆ってハチに優しい環境にします。
ハチ、辛い思いさせてごめんね。
しっかり治して、一緒に楽しい思い出たくさん作ろう。
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