子宮全摘手術で高額医療費制度を使いました

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おはようございます!ucchiです。

理想は、ずっと元気で、最後は老衰で人生を終えたい。と思っていたのに・・・

人生は思い通りにはいかないものですね。

もうすぐアラフィフそろそろ更年期かな?なんて思っていたのにガンの疑い

生理がダラダラと続き出血量が多かった為、婦人科で見てもらい、円錐切除術で疑いのある部分を取り除きました。切除した部分を調べた結果、悪性を疑われ、専門センターへ。

結果、悪性度はほぼなかったのですが、取り切れていない部分があり、子宮全摘手術を行う事になりました

手術と聞くと身体の心配と共にいくらかかるんだろう?と費用の不安もよぎりますよね。

体験をもとに高額医療費制度の進め方、会計での支払い額をお見せします。

高額医療制度とは

医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」(こうがくりょうようひせいど)があります。【厚生労働省HPより】

窓口は健康保険(国民健康保険や健康保険組合等)になります。

制度の申請手続き

私の場合は、病院の入院手続きをする際に窓口で「高額医療制度の申請手続きはお済みですか?」と親切に言ってもらえました。これから行う旨を伝えると申請用紙をその場でくれました。手術の話がでてから手術の為の入院まで3週間程あったのですぐに記入し、郵送しました。申請用紙はダウンロードもできます。

記入方法はこちらをご覧ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/honbu/g2/cat230/190531/k_kougaku_guide.pdf

郵送したら健康保険限度額認定証が届くのを待ちます。

健康保険限度額認定証が届いたら

申請書を郵送してから1週間程で届きました。(トップ画像が認定書です

届いたら被保険者の記号、番号が健康保険証記載の記号、番号と一致しているか。氏名、生年月日の間違いはないか確認します。

使用できる期限もトップ画像にあるように記載されています。認定証と一緒に交付を受けられた方へという用紙が入っています。

届いた認定書をみると適用区分と書いてあります。なので私の1か月負担限度額は57,600円(入院時の食事代等対象外あり)です。

入院日に健康保険証、健康保険限度額認定証を持参する

病院に忘れずに持っていきます。私は入院窓口で受け付けをした時に提出しました。これで制度を利用できる準備完了です。

実際の支払い明細書はこちら

退院の精算時の請求書です。

請求書の保険部分自己負担額(矢印上)は案内どおり57,600円ですね。そして、保険外部分標準負担額6,900円(入院時の食事代)。個室希望や4人部屋窓側希望をしていたら特別室料としてここに加算されたのかな?なので合計はご覧のとおり64,500円でした。(手術+入院7日間、7日目退院)

もし制度を申請しなかったら、保険部分の医療費計を見ると880,710円3割負担と考えると約264,200円。という事は・・・264,200円+6,900円=271,100円!

先に3割負担額で支払い(立替え)をして限度額を超えた金額を払い戻してもらう事も可能です。ですが、大きい金額の支払い(立替え)は負担が大きいですよね。

最終結果ですが、摘出した子宮の検査も済み、(上皮内癌でした)退院から1か月経ち、職場復帰しています。職場を1か月休んだ分のお給料はもちろんなし。共働き世帯なので1か月の収入がないのは辛い。そんな時の対処をしている最中です。すべて終わったら記事にしますね。

画像はすべて個人情報を隠すため、部分的に紙を貼っています。

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